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2011年5月

2011年5月29日 (日)

第4回兵庫県ボランティアバスツアー 3日目、4日目

2011/05/15(日)

作業2日目の朝も7時に宿を出発し、この日は1時間半バスに揺られながら石巻市へ向かう。

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石巻市では、石巻専修大学がボランティアセンターとなっており、ボランティアの大きな活動拠点となっているようでした。全国からのボランティア有志が集まっていて、テントもたくさん張られており、全国のあちこちのナンバーの車が集っていた。

ここで、この日の作業の詳細を私達のツアー代表者が説明を受け改めてバスで出発。

我々が向かったのは石巻市雄勝(おがつ)地区。

石巻専修大学から1時間半のバス移動。北上し、北上川沿いに全てが流されてしまった地区を横目に東へ向かい、最後に山を越え南下すると、激しく破壊された町に到着。

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雄勝湾の入り江の付け根に当たる町は惨憺たる状況で、2ヶ月経ったこの段階でも未だに廃材撤去作業は道路以外手付かずと思える状況でした。

ここで4台のバスは2台ずつの二手に別れ、湾の付け根から東西に分かれて対岸の海岸線の小さな漁村へとそれぞれ向かいました。

私達1号車、2号車が向かったのは海際の小さな埋立地。

目の前の海には屋根だけ見える家や、陸には打ち上げられた漁船がゴロゴロと・・・もちろん見渡す限りの家は壊滅・・・

我々が指示を受けた作業は、廃材撤去の為の重機が入る為に、重機が入れるように人の手で重機の入れる道を確保して欲しいとの要請でした。

目の前にはありとあらゆる廃材が、廃墟が、広がっていました。

柱、梁、壁、屋根、床、畳、電信柱も、冷蔵庫もテレビも家財道具も、服も、アルバムも、集めていた消しゴムのビンも、ぬいぐるみも、何もかもが2ヶ月経っても手付かずでした。

1号車のメンバーは男性15人、2号車は女性15人。

たった数時間の手作業で何ができるんだろう・・・

正直な私の感想です。

でも、やるしか無い。

男性は、とにかく大きな廃材を撤去し、女性はその後に残った細かい木片やガラス等を、ズタ袋に広い集め、最後には掃き掃除。

水に浸かった畳が、とても重く4人掛かりでやっと1枚運ぶ。

黙々と、老若男女を問わず、自分に見合った物を運び、拾い集める。

時には声を掛け合い、10人掛かりで運んだ壁や、梁などなど・・・

一体何件分の家を運んだのだろう・・・

私達ができた作業は、ほんの僅かなものでした。

しかし、こんな途方も無い廃材をどこまで撤去できるのか?と最初は思っていたのですが、みんなでコツコツ、コツコツ運ぶことで、私には想像できなかったほどの廃材を撤去する事ができました。

ほんとにコツコツ、コツコツと。

何より大変だったのは大物を男性人が撤去した後、細かい物をしゃがんで拾い続けてくれた女性達の作業だったと思います。

ほんとにみなさんお疲れ様でした。

作業の最後に今回のツアー代表者の方に写真撮影の許可を取り、作業場所を撮らせていただきました。

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なにも無い空間には、たんまり廃材が転がりまくっていたのですが、みんなの力で車が入れる状態になりました。そして地盤沈下した波止場には、満潮の波が乗り越えていました。

こんな地域がまだまだ報道されずに残っているのかと思うと、やるせない気持ちとまだまだたくさんの支援が必要だと強く思うのです。

阪神大震災では、2ヶ月でのべ100万人のボランティアが活動されたのですが、今回の東北は2ヶ月で25万人のボランティアしか活動できていません。あきらかに、復興支援が必要な人や場所がたくさんあるのに、しかも支援したい人がたくさん居るというのに、いろんな理由(広範囲、たくさんの被災地)があるのでしょうが、間を取り持つシステムが上手く機能していないため、歯がゆい状態が続いているようです。復興支援に携わった以上、私も少しでもこの状況が改善できるように何かをしていきたいと思います。

2日目の作業お終え、まだまだ手付かずの雄勝地区に後ろ髪を引かれる思いのまま、我々は一路神戸を目指しました。

2011/05/16(月)

15時間を費やし神戸に戻った我々は、解団式を行い、共に使った道具達をボランタリープラザまで運び上げ、全ての作業を完了しました。

最後に共に参加した仲間達と固い握手を交わし、互いをねぎらいながら帰路についたのでありました。

第4回兵庫県ボランティアバスツアー 2日目

2011/05/13(土)

午前5時過ぎに目が覚め、6時から朝食のおにぎり配布が始まる。準備を整え7時には宿を出発。

兵庫県が宮城県と共同で開設した、東北自動車道-泉PAにあるボランティアセンターを訪れ説明を受けた後、この日の作業場所となる東松島市に移動。

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陸前赤井駅前のボランティアセンターに降り立った瞬間、吹きすさぶ砂風に思わずとっさにゴーグルとマスクを着用したほど砂塵が激しい状況でした。

ここで、作業地のお宅への班分けや、道具の分配が行われ、15班に分けられていた我々は7班に編成され、それそれの作業宅へ徒歩で向かう。

しかし、バスで向かう途中も歩いて作業地へ向かう際も思ったのが、街は普通に見え、復旧作業をする必要があるのだろうかという疑問である。

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ごく稀に地震で潰れたであろう建物があったが、津波で流されたような家はどこにも見当たらない。我が班が割り当てられた個人宅も、見た感じなんとも無いようで住民さんも普通に暮らしているように思われた。

しかし、作業を開始してみると、手つかずのヘドロがたっぷり・・・

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この地域は側に流れる定川の津波による氾濫でほとんどのお宅が床上浸水してしまったようで、2ヶ月の間にパッと見える道路等は全てヘドロの撤去は終わっていたが、各お宅になると、庭や床下などにはまだまだ取りきれないヘドロで一杯だった。

特に我々の班が入ったお宅は、少し条件が違っており、ここではなんとも表現しがたいですが、全く手付かずの、ある建物内のあらゆる物の撤去作業とヘドロを除去する事となりました。

班は12人、作業時間は少ないものの、体を痛めておられる住民さんの姿を見ると、できる事なら完全に取り除きたい。たまたま我が班には頼りになる大黒柱的存在のHさんが居てくれたことで、作業は次第に進んでゆきました。

しかし、どうやっても夕方の作業終了時間には間に合わないだろうとHさんとも考えていましたが、お昼からは午前中に作業完了した班が合流してくれて、20人以上の巨大班となりました。それでも我々が手を付けた建物は相当な作業量だったので、できるところまででも進めようという状態でした。

私はボランティア作業というものに始めて参加したのですが・・・

全く知らない人達と、この人数で作業を共にした時、ああする、どうする、こうする等、手間取り、戸惑い、足を引っ張ったり、サボる人などがあるものだと思っていたのですが・・・

阿吽の呼吸というか、機敏で、一人ひとりに気を使いながら、みんなの助けになるような作業をみんなが心がけて行動した時、こんなにも効率良く作業が進むものなのか!と、驚愕の思いで一杯でした。

結果、時間内に終わることはできないと思われた撤去作業を終える事ができました。

控えめな住民さんとは作業に関わる事の質問での会話しかしませんでしたが、最後にいただいたお礼の言葉に、我々は癒される思いでそのお宅を去る事ができました。

各班作業を終えると、ボランティアセンターに集まり、泥で汚れた道具や長靴を洗い流し、東松島市のボランティアセンターの方にお礼の言葉を賜り、バスに乗り込みました。

仙台の宿に戻る際、高速道路から仙台市若林区を見ることとなりました。

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何も無い・・・の一言でした。

夜、宿舎に仙台市在住の友人一家が私を訪ねて来てくれました。震災の後、一番心配していた友人家族との4年振りの再会は私にとって、たまらなく嬉しい贈り物となりました。この友人は阪神大震災でも被災し、5、6年前から仙台に住んでいるのですが、またも被災。しかも、測量の仕事をしている彼は、震災後ほとんど休む間もなく連日仕事だそうです。体を労わって無理の無い仕事をしてほしいものです。

第4回兵庫県ボランティアバスツアー 1日目

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2011/05/13(金)

私が参加した東北ボランティアバスツアーは、ひょうごボランタリープラザという兵庫県が設置し兵庫県社会福祉協議会が運営している公の組織が企画実行したツアーでした。つまり、兵庫県から補助を受け、兵庫県在住、在勤者対象の短期ツアーです。

申込者が殺到する為、申し込み詳細が発表されるのも申し込み日のほんの数日前。毎日のようにテェックしていないと、気付いた時には締め切りになっている事が多かったようです。幸い、私には逐一ボランティア情報を伝えてくれる知人がいたため、毎日のテェックをする事無く情報を得ることができました。

5月8日日曜日:電話申し込み、先着順で68名の枠はその日のうちに一杯になり締め切りとなったようです。

申し込みから5日後の5月13日金曜日、JR神戸駅そばのボランタリープラザの入っているクリスタルタワーに集合、受付を済ませ午前8時に参加者67名、県スタッフ数名を乗せた4台のバスが宮城県仙台市に向け出発しました。

阪神高速、西宮-名神、米原-北陸道、新潟-磐越道、福島-東北自動車道、13時間を掛けて宮城県仙台市の宿に到着したのは午後9時過ぎ。

大移動の末、通ってきた景色を見て感じたのは、今現在殆どの日本の地域は何事も無く平穏無事であるという事。きっと東北沿岸部だけが局所的に壊滅的な打撃を受けているのだろうと、仙台に降り立ち想像したのでありました。

立派な温泉ホテルが我々の宿でしたが、神戸から運んだ毛布を持ち込み、宴会場というか、広間の畳のうえに敷き毛布を敷き、1人一畳のザコ寝という宿泊スタイル。

普段テント生活の多い私にとって畳の上は幸せでしたが、田んぼのカエルの鳴き声のような多数のイビキはなかなかのものでした。

烏帽子岩&畑

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2011/05/04(水)

この日は共にクライミングを始めた友人、山中君と久々のプライベートクライミング。

(10年振りかな?)

maazと3人で道場烏帽子岩へ。

5.11cのスラブにトップロープを掛けて、3人でワイワイ楽しむ。

昔が思い出され、懐かしく楽しく感じました。

この日の僕の目的は、山中君が栽培している道場の畑のお手伝い。ひとしきりクライミングを楽しんだ後は皆で苗を買いに行き、道場駅近くの畑に舞い戻った。

キュウリ、レタス、ブロッコリー、スイカ等の苗を植え、水やり、雑草抜きと久々の土いじりは、腰がいたくなりはしたもののとても気持ちの良いものでした。

北海道ニセコ以来ほぼ3年ぶりの畑いじりとなりましたが、夕日の傾く道場の田畑の景色を眺めていると、やはりこういう空気感を僕は求めているのだと再認識しました。

2011年5月16日 (月)

宮城県東松島市、石巻市雄勝地区ボランティア活動

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2011/05/13(金)~16(月)

16日早朝、宮城県から帰ってきました。

今回初めて被災者の方にお会いしました。私がお会いした方々は多くを語られませんでしたが、まだまだ続く災害復興の日々の中で生活しておられる困難さを感じました。

復興したように見える街の中も、1件1件のお宅には未だヘドロを出し切れないお宅も多数あり、2ヶ月経過しても全く手が付けられていない小さな漁村があり・・・

まだまだまだ、これから!

日本のみんなで頑張って支えていきましょう!東北!東日本!

2日間の短い日数での作業でしたが、色んな思いに出会い、色んな思いが交錯し、色んな思いが湧き上がりました。

僕は一緒に活動できた仲間のお陰で、重労働も笑顔で行うことができました。今回一緒に赴いたみなさん、本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました!

詳細は改めて、時間を掛けてブログにて綴っていきます。

2011年5月12日 (木)

東北

11/05/12(木)

昨日で震災・津波から丸二ヵ月経ちました。

まわりでも震災の話は、とんと聞かなくなったような気がします。

阪神大震災で自分自身も家が全壊しましたが、2ヶ月経ったらケロっとしてたような・・・仕方が無いのかもしれません。

ところで、明日の朝出発で宮城県東松島市、石巻市に災害ボランティア活動に行ってきます。

作業は土曜、日曜の2日間だけですが、困っている人の助けになる事を願い、それと共に被災地の現状をこの目で確かめ、今後の日本を支える為の何かを感じとれればと思っています。

帰ってきたら、また報告しますね。

2011年5月 8日 (日)

京都 綾部 立岩 アウトドアスクールreport

2011/05/03(火)

1日(日)の予定を雨を避けて順延して行われた立岩でのプライベートスクール、黄砂に覆われた空の下、登り日和の一日でした。

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今回は、福井県から3時間掛けてお越しいただいたhiroshigeさん親子のBBF初参加スクールとなりました。参加自体は娘さんのyukiちゃん高校1年生、お父さんには私のビレイや写真撮影などアシスタントで大活躍してもらいました。ありがとうございます!

ユース代表でもあるyukiちゃんが、今回BBFに参加してもらった目的は、外の岩での初めてのリード体験!!

まずは”エゴサポニン”5.10bをトップロープでアップしてもらう。

岩をほとんど登ったことが無いのに、うまいうまい!よどみなくホールドを的確にとらえ安定した登りである。これなら安心と引き続き”エゴサポニン”で初めての岩場リードクライミングにチャレンジ!少しトップロープの時に比べると迷いがあったものの、見事なリード初完登でした!

続いては”センリュウ”5.10cで初の岩場リードクライミングのオンサイトトライに挑戦してもらいました。

立岩はランナウトの激しいルートが多い岩場なのですが、”センリュウ”も最上部の核心部分がランナウトしていて、万が一終了点手前の核心でフォールすればビレイヤーに激突しかねないほどのロングフォールが想像できてしまう、チョッピリ怖いルートなのです。なので、核心手前でクリップできるようにスリングを設置してトライしてもらいました。

リードでの初めてのオンサイトトライ。見事に落ち着いて、核心の動きも完璧!全く躊躇無く完登!素晴らしかった!!

こうなると、じゃんじゃん登ってもらいたくなるってものです。

が、その前にお昼後のアップを兼ねて、またもや”エゴサポニン”!しかし、3度目は全てギアを回収した状態でのマスターリードスタイルに挑戦してもらいました。

ヌンチャクがセットされていない状態ではクリップポイントも少し上になり弱冠の恐怖が伴い、しかもヌンチャクを引っ掛ける動作が一手間増えるので、一番内容の濃いいリードである。でも、さすがはyukiちゃん!これまた難なく登り切りました。安定した登りもさることながら、とにかく登りが美しいんですよね。

5本目は”ローズィー”5.11aのオンサイトトライ。

オンサイトしづらいこのルートですが、入念なオブザベーションを行い見事なオンサイト!

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どんどん登るyukiちゃんに”オペラグラス”5.11b/cもオンサイトトライしてもらいました。

出だしのパワフルなムーブも難なくこなし、中間部もスイスイ登る。

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核心に至ると、リーチ&パワフルなムーブに手こずってしまい、何度も何度も行きつ戻りつしながら、いろんなムーブを試してゆく。粘りに粘ったものの残念ながらフォール。しかし、そのトライ時間は、なんと40分!この粘り!諦めない強い気持ち!とても素晴らしく感心しました!私も見習わなければ!

この後の2トライ目も長時間に渡り頑張ってくれましたが、さすがにヨレているのがわかったので諦めて降りてきてもらいました。2本トータルで1時間20分程頑張ってくれました。

Nice climbing yuki!!

いやあ、初めての岩場リードを経験してもらおうという目標どころか、素晴らしい登りを披露してくれたyukiちゃんに感謝です!これからも熱いクライミングを続けて頑張ってくださいね!

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yukiちゃん、hiroshige-papaさん、お疲れ様でした!

そして、参加いただきありがとうございました!!!

2011年5月 4日 (水)

里山遊び

2011/04/30(土)

CSWカンパニー主催の里山遊びにスタッフとしてお手伝いさせていただいた。

参加者は新一年生33人を含む46人!スタッフ5人で総勢51人!!!今まで引率した電車移動でのアウトドアイベントでは自分の経験で最大のものとなりました!

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場所は、烏帽子岩でお馴染みの、神戸市北区道場である。不思議と縁があるものです。

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里山からは烏帽子岩を登っているクライマーが見えました!

CSWさんの作っている里山ワンダーランド?わんぱく広場?には、手作りの机やイス、ツリーハウスにため池、数々のアスレチック遊具などなど、全てが手作り。

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しかも、お昼ご飯のカレーライスは、昨年みんなで田植えして、稲刈りしたお米と、CSWさんの畑で収穫した有機野菜の玉ねぎなどがいっぱいの手作りカレーである。

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たっぷり遊んで、畑仕事もして、お腹一杯になって大満足の一日となりました!

2011年5月 1日 (日)

烏帽子岩 ジャスティス

2011/04/29(金)

ゴールデンウィーク初日、昭和の日。

きっとあちこちの岩場や山に遠出する人が多いと想像し、すいている事を願いつつ、休日の烏帽子岩でプライベートスクールを行いました。

ひんやりとした空気に暖かい日差し、山桜が満開で新緑と青空とあいまって、素敵な朝を快適なクライミングでstartする事ができました。

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ちょうど2週間前に、初めて参加いただいたOさんが最初に登って見せてくれたのがタイムトンネル5.10a。くしくもこの日の1本目もタイムトンネルとなりました。

しかし、2週間前とは別の人が登っているように、美しく、安定感バッチリで、楽そうに登っておられるではありませんか!すごい変化に自分も驚いちゃいました!いいっすねえ!!!

9時台は少なめのクライマーの数でしたが、10時を過ぎる頃には続々とパーティが岩場に入って来られ、みなさんあんまり遠出していないんだなあと意外な感じがしました。もう1本アップしようかと思っていましたが、少し混んできたので、すいてるうちにジャンジャン登ろうということで、2本目から本日のお目当てを登ることになりました。

Oさんの目標はジャスティス5・11a

前回のtryで、ツノガバを取るまでのムーブは安定できていたので、この日はそこからのパワーセクションのムーブの解決が課題でした。なのに、トップロープを掛けにいく段階で、別のムーブを思いついた自分は、Oさんに新たなムーブも試してもらう事に。

午前中だけで3トライしてもらい、その中で数種類の手順、足位置を試してもらいました。リーチ的にも、引き付け力的にも厳しいセクションですが、何度も何度もムーブを試して頑張ってくれたOさん。3トライ目が一番安定していましたね。

お昼ご飯を食べてからは、お互いに午前中の疲れが出てきたのか、ムーブのキレも力具合もまったりモードへ。

ジャスティス5トライ目が終わってから、気分転換に、アフターバイト5.9を登ってみることに。ジャスティスもレイバック課題、アフターバイトは易しめのレイバック課題。しかし、油断大敵!雑に登ると痛い目に会うんですよね。

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いざアフターバイトを登ってもらうと、安定感も登りもvery good!!!

手の力も、足置きも、今までとは違う何かを感じながら登っていただけたようで、すごい進歩を感じました。この2週間での最大の収穫であったんではないでしょうか?

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最終的にはジャスティスを7トライ(!!)してもらいました。

6トライ目-安定感を求めると、ツノガバでの持ち替えムーブになりますが、持ち替えが厳しい!!

7トライ目-一般的なムーブだと足が外れてしまうが、ここで耐えられるバランスと力を身に付けることが一番の近道だという事が、数々のムーブのトライの結果感じられますね。

結局、核心を抜けるムーブは解決できませんでしたが、私も5回ジャスティスを登り、ありとあらゆるスタンス、ホールドをつぶさに調べ、数々の手順、足順、足置き、ありとあらゆるムーブを探ることが出来ました。

いやあ、こんなにジャスティスに色んな登り方があるのか!と、正直驚きました。

7トライの間も、何人かのクライマーがジャスティスを登っておられました。リーチのある人、力のある人、大胆なムーブの人、パワフルなムーブの人・・・etc 

基本的には自分も含め、みんなパワームーブありきの登りです。いかに楽に登るか。いかにして今の自分にできる最小限の力で登る事ができるのか・・・自分にとっても、このパワフル課題ジャスティスのパワーレスムーブを探る事は、とても良い勉強となりました。

Oさんにはありとあらゆるムーブをトライしてもらい、混乱させてしまったと思いますが、ある程度やるべきムーブが見出せたようです。あとは、バランスと足置きを洗練させ、少しのパワーアップを果たせば、必ずgetできることでしょう。

相当お疲れになられたと思いますが、本当によく頑張りましたね!

次回がとても楽しみです!